数年前に観にいった、短歌の展覧会での一枚。
流行っている、という言い方は変な感じがしますが、短歌はいまだ熱いブームがありますね。
この展覧会では、プロの作家や歌人の作品と、一般公募の作品の両方が展示されていました。
写真のように壁に書かれていたり、ボックスの面に書かれていたり、藤の花のように吊るされていたり。
小説やエッセイ、歌詞なんかもそうなのですが、僕はそれを業としていない人が作った作品も好きです。学生の頃は、廊下に貼り出されるクラスメイト全員の作文や、社会科見学の新聞を読むことが楽しみのひとつでした。
プロは専門としているそれを魅せる技術で、とても上手に心を掴みます。
かたや自分なりのスタイルや、挑戦してみたというような形で作られたものは、拙さや間違いもありながら、妙に切実でこちらの心を刺してくることがあります。どちらも魅力的です。
僕が美術館や展覧会に出向いたり、本を読んだりすることが好きなのは好奇心だけでなく、そういう面白さに出会いたい!という希望があるからです。
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